会場の熱気

　今回のサンシャインクリエイションはA2・3ホールとBホールのみの開催でした。私がこれまで参加した回より規模が小さかったのかなと思います。それに、外は寒く、雨模様という天気でした。
　ところが会場の熱気はいつにも増して高かったように思います。開始後すぐに「カタログが売り切れたので入退場が自由になります」というアナウンスがあったように感じましたし。実際には「すぐ」というわけではないのでしょうが、「あれっ？ もう?!」という感じがあったのは確かです。なんだか「密度の濃いイベント」という印象がありました。
　しかも、サンクリでは、いつもは最初の2時間ほどはほとんど本が売れないのですが、今回は、早い時間から、それも初めてのお客さんが来てくださいました。それなのに、こういうときにサークル紹介のペーパーがきちんと刷れてないというのは、なかなか痛かった。
　近くのサークルさんに足を止める方が多かったので、その好影響も受けることができたのかも知れません。お世話になりました ＞ 近くのサークルのみなさま。
　また、午前中に本を買って、さっそく読んでくださり、午後に別の本をお求めに見えられたお客さんがいらっしゃいました。私が自分のサークルで東京開催のいろいろなイベントに出始めてから2年ちょっとですが（コミックマーケットと岩手県県北のイベントはその前から出ていましたが）、はじめてのことです。感激しました。ほんとうにありがとうございます！