猫も歩けば...

― はてなダイアリーより引っ越してきました ―

またまたお久しぶりです

 またずっと更新が滞っていました。申しわけないです。
 昨夏のみちのくコミティアの後、新潟コミティア、制服コミュニケーションなどの即売会に参加し、この春には第2回TAMAコミに参加しました。
 TAMAコミの会場がある福生は、青梅線八高線で通過したことは何度かあったのですが、訪れたのは初めてです。私にとっては何と言っても「大瀧詠一の住んでいた街」という印象が強い。春の陽光のなか、親しみの持てる街という印象でした。
 都内の即売会には何度も出ているのですが、多摩地域の即売会というのは初めてだったと思います。そのためすでに訪れたことのある遠征先での即売会より緊張しました。でも、主催・参加者のみなさまに温かく迎えていただけて、とても楽しく、心地よく即売会の時間を過ごすことができました。参加者のみなさまありがとうございました。
 即売会にとっては厳しい状況が続きます。
 私は、今年は、過去に刊行してずっと品切れのままになっていた作を再刊するとともに、昨年から今年の春にかけて書いたものを、順次、刊行していこうと思っています。即売会開催がたとえ中止になったとしても、即売会の予定に合わせて本は作っていこうと。
 4月からは去年の遅れを取り戻すようなペースで仕事が入ってくると同時に、私が住んでいる地域(東京都)を対象にする緊急事態宣言の期間が始まって、文字どおりバタバタしています。仕事の設定を「感染症の収束が見込まれる一年」に切り替えたところを「変異株の流行」に直撃されてまた設定を変えなければならず、新年度一か月でかなり「疲弊」したという実感です。
 いろいろたいへんなことがありますけど、一つひとつ片づけつつなんとか乗り切りたいと思っています。