東浩紀・大澤真幸『自由を考える』
書店で探してもなかなかなかったのだけど、先日、某さんと「がんこ総本家」スペシャルラーメンを食いに行った帰り、高田馬場の芳林堂で見つけたので買ってきた(前回の『明治デモクラシー』も同じときに買った)。あ、今回のがんこスペシャルはスープの味がたいへん品がよく(私はしょうゆでした)、なかなかよかったです。そういえば平日の新メニューも食いに行かないといけないな。
それにしても、どこの書店でも「選書」類って棚が狭くなったような気がする。これでは出版元がつぎつぎに「○○(出版社名)□□(現代とか教養とかいろいろ)文庫 or 新書」というのにシフトしていくわけだ。たしかに置き場のことを考えると文庫版がありがたいっていうのは感じるけどね〜。
で、『自由を考える』である。