私はもともとでかい声で主張しないと権利が通らない（偏見かも知れないけど）アメリカ的自由市場主義が嫌いで、したがってリバタリアニズムが嫌いだったのだけど、ノージックの『アナーキー・国家・ユートピア』を読み進む（……って一か月前から読んで100ペー…

福知山線での5418M番電車（だと思う）脱線転覆事故に関連して、運転士の資格審査に国が……とかいう大臣発言が出てきているようだ。べつに安全確保のために国がかかわらなければならないのなら、それはそれでもいい。だが、いまこの時点で、この事故に関連して…

福知山線塚口‐尼崎間で起こった事故はジェイアール史上最悪という。月並みな言いかただが、亡くなった方がたのご冥福をお祈りする。また、負傷された方がたの傷がたいしたものでなく、早く完全に恢復されることを切にお祈りしている。 被害者の関係者のなか…

「2月度オープニング」って書いてあるから何かと思ったら、月ごとに歌う「組」が変わるんだね。ここのキーワードではじめて知りました。『ネギま！』はほんと時間のあるときしか見ないので、ほんと気がつかなかったんですよ。

昨日、寝るのが遅かったうえに、風邪気味なので風邪薬飲んで寝たら、てきめんにふたご姫を寝過ごして、起きたらＮＨＫ総合で『地球だい好き環境新時代』をやっていた。竹薮の手入れをだれもしなくなったら、竹が猛威をふるって、石見銀山遺跡を破壊しそうな…

『ネギま！』のオープニングテーマです。こないだ買ってきたんだけど、けっこう気に入ってずっと聴いています。

「ソクラテスの弁明」を読んだのはずっと昔で、もう何が書いてあったか確かではない。ともかく、「ソクラテスの弁明」か「クリトン」かには、「ただ生きる」のではなく「よく生きる」ことが人間にとって重要だというような話が出てきたのだったと思う。これ…

うぐぅ〜、またホームページ「さんごのくに」の更新が間に合わない〜。すみません、もうしばらく待ってください m(__)m 。

『万葉集』巻三に太宰帥大伴卿（大伴旅人だっけ？）の「酒を讃(ほ)むる歌」というのが載っている。読んでいると： あな醜(みにく)賢(さか)しらをすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似む（344）というのがあった。ふ〜む。奈良時代から「酒を飲まないひとはま…

今週は鉄りに行ったわけでもないのになんか忙しかったな……。

ちょっとしろうとっぽい疑問を。たぶん専門のひとはこれぐらいのことは考えてモデルとか理論とか作ってるんだろうとは思うけど。 まず、原始太陽系（太陽系に限らず、恒星のまわりの惑星系）円盤形成時に、メートルサイズの塵というかかたまりがどうしても太…

日立電鉄の走っていたところを見に行ってきた。「関東の駅百選」に選ばれた桜川の桜はどうかな〜というのに興味があったのだが、桜がいっぱいに咲いているというわけでもなかったですね。それより日立駅前（西側）の通りの桜が満開なのがみごとだった。 駅は…

ホームページの更新を今日に予定していて、いま作業中なのだけど、間に合わない……。 すみません。一日遅れます。

系外惑星（太陽系以外の星の惑星）について書いた本。『自由を考える』の近くに置いてあったのでいっしょに買ってきた。でも、単純な衝動買いというわけではなく、系外惑星の最初の発見（ペガスス座51番星）については、国立天文台天文ニュースがウェブで読…

岩漫50行ってきました。ちょっと強行軍だったので身体的にはきつかったですが、アットホームな雰囲気のイベントで、岩手県を中心とするサークルの方がたともお知り合いになれて、楽しかったです。 お世話になりました！ ＞ 岩漫スタッフのみなさん、岩漫で出…

前に書いてから『自由を考える』を読み直して、たしかにここに出てくるような意味の「生権力」は近代のものなのかなと思い直したりもしている。前近代の権力が「生権力」であったかなかったかというのは、この本の趣旨には何も関係がないけど……。 でも、伝統…

10日に盛岡市サンビル7階で開かれる岩漫50（http://www.ganman.info/）に参加します。「アトリエそねっと」関連の新刊はけっきょく出せませんが、お近くのかたはお会いできれば光栄です。

なんか（東京地方では）気候変動が激しすぎるような気がする……。 桜の花、といってもソメイヨシノの咲いているのって何か立体感があって、それがほかの花と違う存在感を生み出しているのかな。枝のある部分に花が咲いているというより、枝そのものが花に埋も…

なんか、東さんご本人（id:hazuma）にとっては心外かも知れないけど、正直な感想を言うと、東さんの文章って対談のほうがわかりやすくておもしろいな〜。この本は『動物化するポストモダン』のあとに書かれているのだけど、『動物化するポストモダン』でよく…

書店で探してもなかなかなかったのだけど、先日、某さんと「がんこ総本家」スペシャルラーメンを食いに行った帰り、高田馬場の芳林堂で見つけたので買ってきた（前回の『明治デモクラシー』も同じときに買った）。あ、今回のがんこスペシャルはスープの味が…

前に同じ著者の『昭和史の決定的瞬間』（ちくま新書）の書評を書いた（http://www.kt.rim.or.jp/~r_kiyose/review/rv0408.htm）。著者の坂野潤治氏は「日本デモクラシー史」のようなシリーズを考えているようで、そのシリーズの明治版である。 私が坂野潤治…

4月になって……なんか予期もしなかった仕事をいきなり振られて、「あ〜やっぱり今年もか〜」と多少消沈気味である。なんか去年の新年度も「今年は昨年度より仕事が少ない」と安心していると、その予期はあっさり裏切られた。去年がそんなのだったから覚悟はし…