猫も歩けば...

― はてなダイアリーより引っ越してきました ―

しばらくイベント不参加の弁

ごぶさたしています。 清瀬 六朗です。 「カクヨム」の近況ノートには書いたのですが。https://kakuyomu.jp/users/r_kiyose/news/16817330662339189721 8月中ごろに、身近でちょっとしたアクシデントがありまして、そこから起こったトラブルへの対処のために…

さよなら三月、また来て四月

去年の3月に大幅に仕事が変わりまして。 この一年間、その新しい仕事に振り回される一年でした。 とくに、「仕事の予定が読めなくなった」というのは大きいです。 もともと休日出勤がときどきある仕事で、休日出勤が飛躍的に増えたわけではないのですが、と…

COMITIA143欠席します

……ひさしぶりに更新したらまたこれか、とお思いかと存じます。 前回が「【急】北海道COMITIA16欠席します」だったわけですが。 明日(2月19日)のCOMITIA143を欠席します(か28b「アトリエそねっと」)。 せっかくスペースをいただいていたのに、申しわけあ…

【急】北海道COMITIA16欠席します

明日12月3日の北海道COMITIA16で、I06のスペースをいただいていたのですが、事情により欠席せざるを得なくなりました。 主催様を始め、関係者の方々には多大なご迷惑をおかけします。 申しわけありません。 私自身、イベントでお目にかかれるのをたのしみに…

「制服コミュニケーション4」に参加します

すみません。 「ガタケット171に参加しました」が、長いあいだダブル投稿、今朝はトリプル投稿されていました。 ログインするときに前のフォームを送信すると投稿まで送信されてしまうんですね。 これからは気をつけます。 ということで。 今日(10月23日)…

ガタケット171に参加しました

新潟市産業振興センターで開催されたガタケット171に参加してきました。 今回は、参加することに意義がある、というか、参加できたのが奇跡、とまでは言わないけど、参加できただけで御の字という状態でした。 6月初めから仕事過重気味だったのですが、6月の…

北海道コミティアに参加します

お久しぶりです。清瀬 六朗です。 明日6月5日に開催される北海道COMITIA15に参加します。 会場は札幌コンベンションセンター一階大ホールで、開催時間は11時から15時までです。 K01「アトリエそねっと」です。 今回の新刊はありません。 ちょっと力尽きまし…

さよならの季節

この年度末は私の周囲で異動になる人がなぜか多くて。 辞めてしまうという人、ほとんど接点のない部署に移ってしまうという人もそれなりに多く。 31日、自分の仕事のある部署も、そうでないところもぐるーっと回っていろいろなところで別れのあいさつしてき…

COMITIA139に参加します

2月20日(日)に開催される自主制作漫画誌展示即売会COMITIA139にサークル参加します。 https://www.comitia.co.jp/html/139.html 「M38b アトリエそねっと」です。 今回は、ほんとうに、ほんとうに久々の東京ビッグサイト東館開催です。 3ホール開催ですが、…

COMITIA139に参加します

2月20日(日)に開催される自主制作漫画誌展示即売会COMITIA139にサークル参加します。 https://www.comitia.co.jp/html/139.html 「M38b アトリエそねっと」です。 今回は、ほんとうに、ほんとうに久々の東京ビッグサイト東館開催です。 3ホール開催ですが、…

涅槃会の思い出

2月15日は「涅槃会」の日だということを、2020年まで私は知りませんでした。 2020年2月15日、私は用があって大阪にいました。午前中が空いていたので、四天王寺まで行ってみました。 その前年に大阪ドームで即売会があって、そのときにお参りして以来です。 …

ラブフェス2021冬スペシャルと、制服コミュニケーション3のイベントレポート

12月25日、クリスマスの日、新百合ヶ丘の「新百合トゥエンティワンホール」で開催された「ラブフェス2021冬スペシャル2021/12/25」に参加してきました。 「GirlsLoveFestival新百合」、『アサルトリリィ』オンリー「惹き合う運命5th」、『少女☆歌劇 レヴュー…

すっかり告知を忘れてました

メリークリスマス! で。 すっかり告知を忘れてました。 今日(12月25日)、「ラブフェス2021冬スペシャル」にサークル参加します。 場所は新百合ヶ丘の「新百合トゥエンティワンホール」ということで、GirlsLoveFestival初(たぶん)の「新百合」開催となり…

隠れ銀河

今回も国立天文台のホームページから。 「観測史上最古の「隠れ銀河」を131億年前の宇宙で発見」 https://www.nao.ac.jp/news/science/2021/20210923-alma.html 「隠れ銀河」ってなんやねん……。 宇宙が始まったばかりで銀河の存在がまだ公認されてなかったか…

双子の星

19日の月食で国立天文台のホームページを久しぶりに見たところ、「双子の星」についての記事がありました。 https://www.nao.ac.jp/news/science/2021/20211007-alma.html 星の周囲に原始惑星系円盤をまだ持っている二つの若い星がたがいに重力で引かれ合っ…

たいへん深い部分月食(11月19日)

11月19日の「たいへん深い、ほぼ皆既の」部分月食、見ました。 たまたま、仕事その他の都合で東の空がよく見えるところに滞在していたので、月の出から(本影食の)最後まで見ることができました。 月が昇ったときには左半分(北)が暗くて、「たまたまそこ…

ミスで重複投稿してしまいました

ミスで重複投稿されてしまいました。すみません。 後ほど今日じゅうに対処します。←と書いていたのに当日(16日)中に対処しなかったやつ……。 重ねてすみません。 こちらに重複投稿してしまったものは削除しました。本文は: 「制服コミュニケーション3」に…

「制服コミュニケーション3」に参加しました

10月31日のハロウィンの日、東京浜町のプラザマームで開かれた「制服コミュニケーション3」にサークル参加しました。昨年に続いて二度めの参加です。 プラザマームは浜町駅の近く、「金座通り」に面した会場です。いやぁ、「銀座」があると思ったら、やっぱ…

ダークマターの日

ハロウィンだったり、「制服コミュニケーション3」が開催されたりした今日ですが。 「制服コミュニケーション」の参加記は別に書きたいと思います。 それで。 行ってきましたよ、投票。 いつもの投票所に来ている人がいつもの選挙より多かったという感じで…

「制服コミュニケーション3」に参加します

10月31日は大きなイベントのある日です。 もちろん第49回衆議院議員総選挙です。(タイトルと違うじゃん!) 「あれ? まだ49回め?」と思ったのは私だけ? だって、19世紀、20世紀、21世紀と三つの世紀にまたがってやってるんだよ、衆議院の総選挙。 でも、…

即売会参加予定

10月より同人誌即売会へのサークル参加を再開しています。 先週土曜日(16日)には福生の第3回TAMAコミにサークル参加しました。第2回に続く参加です。会場のサークル配置も、雰囲気もゆったりした即売会で、この「ゆったり」感がずっと続いてほしいと願って…

即売会参加予定

10月より同人誌即売会へのサークル参加を再開しています。 先週土曜日(16日)には福生の第3回TAMAコミにサークル参加しました。第2回に続く参加です。会場のサークル配置も、雰囲気もゆったりした即売会で、この「ゆったり」感がずっと続いてほしいと願って…

鈴木由美『中先代の乱』について(8)―光厳上皇像の転換―

この本の大きな特徴の一つは「意欲的で積極的な光厳上皇」像を打ち出したところでしょう。 何に意欲的で積極的だったかというと、持明院統の存続と安定について、です。 従来、光厳上皇というと、落ち着いていて、無欲で、まわりの情勢に振り回されて一生を…

鈴木由美『中先代の乱』について(7)

前回から間があいてしまいました。 西園寺公宗陰謀事件と中先代の乱で、公宗と時行は連携していたのか? 著者が示す連携説の根拠の第一の根拠は、中先代の乱をうけて公宗が(事実上)処刑されていることでした。これについては、私は、前回書いたように、「…

鈴木由美『中先代の乱』について(6)

ところで、この本では、中先代の乱は、その直前に起こった西園寺公宗(きんむね)陰謀事件との連携があった、としています。 西園寺家というと、ひとによって非常にイメージの違う一族で: (1)中世史を学んでいる人、中世史ファンにとっては、西園寺家という…

鈴木由美『中先代の乱』について(5)

なぜ北条時行をはじめとする北条与党が南朝側を選んだか? それはこの時代をめぐる重要な問題につながっているのかも知れません。 その問題とは。 「建武政権を継承したのは、足利幕府体制なのか、南朝なのか?」という問題です。 普通は南朝だと思いますよ…

鈴木由美『中先代の乱』について(4)

鈴木由美『中先代の乱』(中公新書)には、中先代の乱の後、北条時行やほかの北条一族がどうしたかも描いてあります。 中先代の乱後、北条時行は南朝側で戦った。 しかも、ほかの北条一族(北条与党)の反乱も南朝側で戦った。 でも、南朝って後醍醐天皇で、…

益川敏英さんの訃報に接して

『中先代の乱』(中公新書)についての感想の「連載」の途中ですが、益川敏英さんの訃報に接しましたので、益川さんのことについて書きたいと思います。 もっとも、益川さんの社会活動については私はよくわからないので、その物理学上の功績のお話が中心です…

鈴木由美『中先代の乱』について(3)

この本の最大の特徴は、その中先代の乱を、建武の新政の時期から南北朝時代にかけて続く「北条与党」の反乱のなかに位置づけたということではないかと思います。 「北条与党」というのは、北条氏の人びととその家臣(被官)をまとめたものです。現在の感覚だ…

鈴木由美『中先代の乱』について(2)

北条時行は、信濃の諏訪大社の神官一族にかくまわれていました。この時行が反乱を起こし、信州から碓氷峠を突破して荒川の西側を南下、小手指、府中(武蔵国府)から多摩川を渡って鎌倉に至っています。現在の鉄道線路は東京(江戸)を中心にできているので…