ガタケット171に参加しました
新潟市産業振興センターで開催されたガタケット171に参加してきました。
今回は、参加することに意義がある、というか、参加できたのが奇跡、とまでは言わないけど、参加できただけで御の字という状態でした。
6月初めから仕事過重気味だったのですが、6月の終わりごろから、週末になると仕事が湧いてきたり、「この件は解決」と思っていたらその翌日からすごい勢いで蒸し返されたりで、ここにもツイッターにも何も書けない、という状態が続いていました。
この過程も、傍から見ればたぶんおもしろい展開だっただろうと思います。覚えておいて、いつか小説のネタに使おうと思っています。
7月も下旬ごろになってようやく落ち着いてきて、今回はなんとか参加することができました。
そんなわけで、事前準備がまったくできませんでした。
7月10日に、その「週末になると仕事が湧く」という現象で参加できなかったGirlsLoveFestivalのために本や値札を準備し、そのまま荷物を解いていませんでした。 それをそのまま持って行くということになって。
なんとかなりました。
今回のイベント合わせのペーパーは作りたかったのですが、これは、前日の夕方、あまりに暑すぎて何もできなくなってしまい、けっきょく作れませんでした。
今回は、机の間隔は開いているものの、一つの机に2サークル配置で、その点では、「もとの日常」に戻りつつある感がありました。
机の間隔が開いているのは、感染症対策のソーシャルディスタンス確保でしょうけど、即売会としてはこれぐらいの間隔が適正かな、と思います。「昼の儀式」のためのスペースもじゅうぶんにありましたし……。
もっとも、参加サークルが増加する、という、即売会としては望ましい展開になると、それもやっていられなくなるのでしょうけど。
会場のアナウンスで、マスクを着脱するときの注意点とか、熱中症の注意とか、夏バテにならない方法とか、交通機関の状況とかを流していただいて、たいへんありがたかったですし、メリハリもついてよかったと思います。
以前からの知り合いにも会うことができましたし、初めての方に本を買っていただくこともできました。
また、「○年ぶりの参加」というお話もいくつかの場所で聞きました。
2020年からの新型コロナウイルス感染症の流行とかほかのいろんなこととかで社会は変わり、それにつれて同人活動のあり方も変化して行くのでしょうけど、ともかく「同人誌即売会が普通に開かれる」という状態に戻る動きのわずかな部分でも支えることができれば、と思っています。
ところで、小説投稿サイト「カクヨム」への小説連載は続けています(基本的に予約投稿しています)。
https://kakuyomu.jp/users/r_kiyose
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