清瀬 六朗です。
1年と1か月ぶりの更新です。
長いあいだのご無沙汰、申しわけありませんでした。
今日(10月20日)、東京の浜町のプラザマームで開催された「制服コミュニケーション6」に参加しました。
https://cc.uniformkiss.com/
中断前のブログが「制服コミュニケーション5」には参加しますという内容でした。
制服コミュニケーション5には実際に参加したのですが、その後、一年間、即売会にはサークル参加も一般参加もしていませんでした。
一年ぶりの即売会サークル参加となりました。
参加していないと、いろいろ忘れてるし。
今回も、直前まで出られるかどうかわからない状況ではあったのですが、なんとかなりました。
「新刊はない、いろいろと準備不足」という状況で迎えたイベントでしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。
このイベントで毎回感じるのが主催さんとスタッフさんたちの熱量の高さです。
楽しいイベントにしようと、毎回、いろいろな仕掛けを考え、また、主催さんは、サークルスペースにもたびたびいらして、サークルさんに声をかけておられました。
制服系のイベントなので、小説ではあまり売れないかな、と思っていたら、新刊なしで持ち込み種類も限られているなかでは売れたほうだと思います。『千鶴のいちばん長い日』を覚えていてくださって、『遥か昔のエジプト精神』(逆の立場から同じ事件を描いた物語)を買って行ってくださる方もいらっしゃいました。ありがとうございました。
主催・スタッフのみなさま、参加者のみなさま、ありがとうございました!
さて、前回、即売会に参加できなくなる理由として挙げた「アクシデント後のトラブル」ですが。
まだちょっと具体的なことは書かないほうがいいかな、と思いますが、状況はかなり落ち着いてきました。
でも、「終息」したわけではなく、続いています。
私自身が身体的や精神的に傷つく立場にいるわけではなく、ある程度、距離は取っているのですが、全般的な事情をいちばんわかっているのが私なので、やっぱりいろいろな話が私に回ってきて、時間をとられます。
私のところに回ってくるときにはだいたい話が固まっているので、私が大きな決断をしなければならないということはほとんどなく、それは心理的にはらくなのですが。
今回も「制服コミュニケーション6」に向けた新刊の刊行を予定していたのですが、けっきょく時間がなくなりました。
ただ、「休日出勤が多い、しかもいつ休日出勤が入るかわからない」という仕事の状況は、現在は改善しているので(またもとに戻ってしまう可能性もありますが)、そろそろ即売会に復帰しようか、と考えているところです。
「カクヨム」での小説の連載は続けています。
https://kakuyomu.jp/users/r_kiyose
現在の連載は「空色の季節」シリーズで『牧場の朝』
https://kakuyomu.jp/works/16818093086884935470
です。
これから高校に通う少女美和(みな)が、家のなかで部屋を替わって、新しい部屋ではじめて目覚めた朝、屋根の上に写真を撮りに来た同年代の少女と知り合って、世界が広がっていく、というお話です。
「カクヨム」の「近況ノート」に近況についてときどき書いてきましたが、これからははてなブログも少しずつ更新頻度を上げていこうと思います。
よろしくお願いします。