猫も歩けば...

― はてなダイアリーより引っ越してきました ―

春一番

 『天文ガイド』(誠文堂新光社)に出ていた森田正光さんのコラムによると、「春一番」のあとには「春二番」・「春三番」があることもあり、そっちのほうが破壊力が大であることもあるそうな。逆に、東海地方などは「春一番」が吹きにくいらしく、一番もないこともあるそうだ。
 ところで、そのコラムでは、「春一番」は最初は「恐ろしい風」として語られていたのが、いまでは明るい語感になったというようなことが書いてあったと思うんだけど(いま手もとにないので確認できないのだが)、それってキャンディーズのせいというか、そのおかげなのかな?