猫も歩けば...

― はてなダイアリーより引っ越してきました ―

どこからこの話に来たのか

 また更新の日数が開いてしまいました。すみません。
 さて、どこからこの話になったかというと、原始惑星系星雲本体に水(水の氷)があるらしいことをすばる望遠鏡が発見したというニュースからでした(http://d.hatena.ne.jp/r_kiyose/20090307)。「水があると生命が誕生する可能性がある」というのはなぜかと考え始めたわけです。水はいろいろなものを溶かしたり、溶けないものでも「どろどろ」にしたりできる。だから、生命の起源になる物質ができるときや、生まれた生命を維持するために水は役に立つ。その役割はなかなかほかの物質ではできないはずだ。では、どうして水はいろいろなものを溶かしたり、溶けないものでも「どろどろ」にしたりできるのか――という説明をしていたのでした。それで話が途中で「理科嫌い」に行ったり、「学校科目としての理科」が嫌いだったので正確な説明できないにもかかわらず「極性」の説明をやろうとしたりしているうちに、長くなってしまった。
 で、「極性」の説明まで行ったわけなんですけど。
 今回はともかく「生命」の話までは戻ろうと思っています。よろしく。