2010-05-12から1日間の記事一覧
この本では、『新世紀エヴァンゲリオン』を「前半」と「後半」に分けて説明しています。「前半」は、密度の高い作画とカット割り、濃密な世界設定、その世界設定を表に出さず、その存在を示唆する「謎」をちりばめて見せる見せかたなど、当時20歳代に達して…
また、宇野常寛さんの東浩紀さんへの批判や、それと関係して宇野常寛さんが「決断主義」を支持しているように読まれることについても、「セカイ系を支持しているわけではない東浩紀と、決断主義を支持しているわけではない宇野常寛が対立する必要があるのか…
ある友人がこの本を読んで、おもしろかったということだったので、買って読んでみました。 著者は、設定上の碇シンジの年齢と同じ14歳で、前の『エヴァンゲリオン』の劇場版完結編を観たという「第三世代オタク」で、東浩紀さんが編集・発行していたメールマ…
……本買ってました。 5月2日には、上野〜谷中一帯で開かれた一箱古本市「しのばずブックストリート」に行き、気がついてみると(汗)、持って行った予備のバッグまで本でいっぱいになっていました。「一箱」の古本店主のみなさんと話していると、ほんとうに本が…