もう一昨日のことですが

　というより、もう日付が変わっているので（ここの日付は「時差」があるので変わらないんだけど）、正確には「さきおととい」のことですが。あー、「さきおととい」は「一昨昨日」って書くんだな。ひさしぶりに思い出した。
　コミティアに一般参加で行って来ました。
　懐中天幕さんの待望の新刊『ゆずな歳時記３』を購入。物語の内容は、これまで先行版で出ていたのでだいたい知っていたのですが、やっぱり挿絵がつくとすごいですね。絵は架空線の瀬尾浩史さんです。
　元気少女、夕立、そして幼い日の思い出……って、ほんと「夏」って感じです。作者のつむぎさんはやっぱり「雨」の場面が巧いよね、と思います。それとそれぞれの季節感ですね。ほんとさりげないところに季節感がきちんと出ている。
　「紅茶×少年」のサークル Luno Teo さんも出展されているのを見つけて訪問しました。ここは、以前、 月夜のサアカス さんで「ルノテオとサアカス」展を開いておられたサークルさんです。作品の方向性は私の萌え属性とはちょっと違うのですが、それでもルノテオさんの作品には惹かれます。お茶、もったいなくてなかなか飲むタイミングがつかめない……。
　いろいろ回りたかったのですが、今回は時間が限られていたので、早めに出なければならなかったのが残念でした。今回は１ホール開催で、『ティアズマガジン』売り切れのちょっと前に行ったにもかかわらず、会場はかなり混雑していた印象があります。でも、それはそれで、即売会らしい熱気が感じられてよかったと思います。
　向かい側のホールで開催しているイベントが「住まいの耐震博覧会」で、同人誌を買いすぎて家の耐震が気になった人はそちらへ……ということなのかな、とか思ったけど、そんなわけないか……。うちはかなり危ないですよ。「同人誌のスカイツリー」まではいかなくても、「同人誌の塔」ができてますからね〜。本棚は買ってあるのだが、まず本棚を組み立てるための作業の場所がない。ここまで仕事が忙しかったうえに、仕事のないときには同人誌の原稿書いたりしてたからなぁ。いいかげんで大片づけを敢行しなくては。
　次回のコミティアは拡大スペシャルということですが、今後は２ホール開催体制になるそうで。次回は「アトリエそねっと」でサークル参加を申し込むことにしています。その前は3月27日の岩漫に申し込んでいます。よろしくお願いします。