猫も歩けば...

― はてなダイアリーより引っ越してきました ―

最接近は過ぎたけれど

 昨日、真夜中に物干しから真上を見上げたら、火星がよく見えた。
 「今回は前回大接近ほどのぎらつきはなくて……」ということを前に書いたけど、じつはそんなこともなくて、今回も「赤い地味な星」というのとは違う明るい星として見えている。感じとしては、中心が白くて明るい星で、まわりに赤い光が散っているような感じで(もちろん実際にはそんなふうには見えないはずだが)、やっぱり接近していないときとはちがう質の明るさだと感じる。それが頭の上の真夜中の天頂から見下ろしているわけだから、やっぱり迫力あるよなぁ。
 今日はやっぱり空がちょっと湿った感じかな。なんかなかなかからっと晴れないまま冬に近づいてるな、今年は。